事例No1:友好的買収
今回、県税の再差押えで状況は一変致しました。債権者の4社中3社が税金関係という事で、こちらを立てればあちらがヘソを曲げ、あちらを立てればこちらがヘソを曲げる。そんな状況を打開すべく、友好的買収という結論に至りました。 不
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財務改善支援では、現場のオペレーション見直しによる売上の改善や経費の見直しを支援致します。また、金融債務や役員借入の改善等の支援も致します。
今回、県税の再差押えで状況は一変致しました。債権者の4社中3社が税金関係という事で、こちらを立てればあちらがヘソを曲げ、あちらを立てればこちらがヘソを曲げる。そんな状況を打開すべく、友好的買収という結論に至りました。 不
暫く更新が出来ずに申し訳ありません。 2021年秋にホテルは無事に再オープン致しました。売上はようやく最近損益分岐に近づきつつあるという状況です。3年半も休館していると、ほぼゼロからのスタートとなりますので、軌道に乗せる
1例目の再建事例について、目途が立ち、6月より超低コストのリニューアルを実施予定です。 ビフォーアフターの画像を順次アップしてご紹介できればと思っております。 今回の施設はレジャーホテルという特殊な施設では有りますが、宿
私は23歳の時に父親が創業した宿泊事業に就きました。
当時、新規オープンのホテル運営を任され、必死に働いて借金を返そうと奔走致しました。バブル期の建設で土地と建物で20憶円の借入です。長野オリンピックの関係で、売上も順調でした。しかし、その後は毎年減収減益です。それでも借入金は半分も返済出来ていませんでした。営業利益は有るのですが、借入利息が多額で、経常利益は数千万の赤字です。ここから私の会社再建は始まりました。
会社再建の経営者に必要なことは、「何としても自分がこの会社を再建する!」という強い気持ちだけです。
その覚悟が有れば会社再建は必ず出来ます。その覚悟が無ければ会社再建は出来ません。勿論そのような会社の再建はお引き受けできません。会社を再建するのは、私ではなく経営者自身だからです。
会社再建はガンと同じで、早ければ早いほど再建の道筋が見えてきます。経営者は「もう少し頑張ろう」「最後まで頑張ろう」と思ってしまいます。これでは手遅れになります。再建にも多くの時間と資金が必要です。会社に体力が有る内に、少しでも将来の経営に不安が有るのなら、相談だけでもしておくことをお勧め致します。
最後に、私は父親から受け継いだ会社を残すことが出来ました。
会社再建には様々な手法がございます。その会社の状況から、その会社に一番適した方法で再建プランを立案致します。
これからは、この実体験とノウハウを活かして、同じ境遇の経営者様のお役に立てれば幸いです。
令和2年11月4日
TFPマネージメント
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